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2019.04.22「本当に住みやすい街大賞2019」1位はどの街なのか!

住みたい街のイメージと言えば、「キレイ」「商業施設が充実している!」などでしょうか。しかし、住みやすい街が必ずしもこれと一致するとは限りません。子育て世代には、物価が安く子育て支援が充実していることも重要ですし、緑もほどよく欲しいものです。

「本当に住みやすい街大賞」とは、住宅ローン専門金融機関のARUHIが膨大なデータをもとに住宅専門家とともに厳選した街です。「本当に住みたい街」の選定基準は5つ。

 

①住環境

インフラ整備・衣食環境など「住むことの快適さ」などに影響を及ぼす周囲の状況の良さ

②交通利便

「働く」という視点において、市街地の主要駅へのアクセス面、交通機関の利用面における「快適さ」など

③教育環境

子供たちが安全・安心に暮らしていける環境、学校・家庭・地域の連携により構築されているかなど

④コストパフォーマンス

その他の審査基準と連動する形で「住まい環境」の充実度に対する家賃相場や分譲価格相場、物価の相場など

⑤発展性

商業・工業・その他インフラ整備や交通面など総合的な視点から、街全体としての利便性において将来的な「街としての価値の向上」が見込める点など

 

【トップ3の街】

1位 赤羽

6路線利用できる交通便の良さに、大型スーパーや赤羽スズラン通り商店街といった商業施設も充実しており、「赤羽台団地」の再生事業、駅周辺の再開発計画によりさらに活気のある街になると期待されています。赤羽公園や赤羽自然観察公園などの公園もあり、大人だけでなく子供も生活しやすい環境です。

発展性5.0点 住環境4.8点 交通の利便性4.9点 コストパフォーマンス4.0点 教育文化環境4.0点

 

2位 南阿佐ヶ谷

川や公園などの緑が充実しており、商店街・商業施設がある阿佐ヶ谷も近く新宿までは11分と都心へのアクセスも良好です。杉並区は待機児童も少なくファミリー層にもおススメな場所です。サブカルチャーの街として今でも多くの文化人が住んでいるエリアで、静かな環境で落ち着いて住むことができる場所です。

発展性4.9点 住環境4.0点 交通の利便性4.1点 コストパフォーマンス4.0点 教育文化環境5.0点

 

3位 日暮里

日暮里・西日暮里・三河島が再開発エリアに指定されている為、今後街の発展が期待されている地域です。谷中銀座などの昔からあるエリアと近代的な商業エリアの両方の魅力を感じられる場所です。品川や新橋・東京にも乗り換えなしなしで行くことが可能で成田空港へも36分と交通の便も良好です。山手線の中では比較的価格がリーズナブルなエリアです。

発展性4.0点 住環境3.8点 交通の利便性4.8点 コストパフォーマンス3.8点 教育文化環境3.8点

 

ランキングに入った街すべてに共通するのは優れたコストパフォーマンス・交通の便・コミュニティなどが求められています。